日本がん看護学会学術集会でメディカル・タッチのブースを出展しました

第38回日本がん看護学会学術集会にブース出展しました

2月24日㈯と25日㈰に神戸で開催された、第38回日本がん看護学会学術集会でメディカル・タッチのブースを出展しました。

学会に参加された皆さまにメディカル・タッチのハンドタッチを体験して頂きました。

学会に出展されている本屋さんでは、私たちの著書「看護にいかす触れるケア」の本が平積みされていました。有難うございます!

メディカル・タッチ認定の看護師さんによるハンドタッチ

ブースでは、メディカル・タッチを学んで、認定を取られた看護師さんたちによるハンドタッチ体験を行いました。

関西だけでなく、関東や九州からも認定を取られた看護師さんたちが手伝ってくれました!

受講した後もこうやってイベントで皆さんとお会いするのが私の楽しみの一つです。

2日間で150名の方が体験されました

初日の朝、会場に到着してすぐにブースの準備をしていると「体験できますか?」とすぐに声をかけられました。

そこから途切れることなくブースに人が訪れて、2日間とも大盛況でした!

メディカル・タッチ認定を取られた看護師さんたちがハンドタッチをしてくださるので、私は呼び込み隊をしようと思っていたのですが、結局、席を追加して3名体制でハンドタッチを行いました。

メディカル・タッチは初めての体験

ブースを訪れてくださった方は、がん看護に携わる看護師の方や大学の看護の先生でした。

多くの方から「こんなのあるんですね、知らなかった」と言われました。

メディカル・タッチを受けた方から

「気持ちいい」

「眠たくなってきました」

「腕がぽかぽかしてきました」

「こんなに優しく丁寧に触れていただき、有難い」

「やっぱりタッチって大切ですね」

「病棟に戻ったら患者さんにもこんなに優しく触れてみます」

と感想を頂きました。

看護師さんたちにも普段の仕事のお疲れを取っていただけたようで、よかったです。

中には、メディカル・タッチを知っている方や「看護にいかす触れるケアの本を読んだ方もいらっしゃいました。

有難うございます!

岡本佐智子先生がポスター発表されました

今回の学会では、「看護にいかす触れるケア」の共著、東都大学看護学部の学科長をされている岡本佐智子先生が、ポスター発表をされました。

「短時間のハンドタッチの生理的・心理的効果の検証」と題して、タッチングの効果を検証されました。

久しぶりの再会に、岡本先生、そして小児看護の光樂先生と認定さんたちと記念撮影です!

学会の2日間、私たちのブースを訪れてくださった皆様、有難うございました。

またどこかでお会いできたら幸いです。

そしてお手伝い頂いた認定の皆さんも有難うございました!

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この記事を書いている人

見谷 貴代

見谷 貴代

看護師/アイグレー合同会社副代表 アロマセラピストから看護師になり、緩和ケア病棟や高齢者施設で5,000人の患者にタッチングを実践。病院や高齢者施設、製薬会社、企業などで研修や講演を実施。大学でも非常勤講師として活躍している。