「闘病記フェスティバル」に出展しました

4月29日(土・祝日)から5月1日(月)まで、大阪上本町で開催された闘病記フェスティバルでブースを出展してきました。

メディカル・タッチの認定を取られた看護師さんたちがたくさん来てくださって、プチ同窓会のようでした。

 

  

 

 

マシュマロ・タッチの体験ブースには、闘病中の患者さんもたくさん来てくださいました。

心地よいタッチにお話も弾んで、患者さんたちと色んなお話ができたようでした。

病院勤務の看護師さんが「患者さんたちのお話を聴いて、生活の場に帰っていくという視点で看護をすることの必要性を感じました」とおっしゃっていました。

 

メディカル・タッチの認定講座は、タッチングという新しい技術を習得して、資格を取ることも大切な目的ですが、取った後に同じ技術を持った看護師さんたちと横のつながりができることも、大切なことかなと思っています。

この日も初めて会う認定さん同士でお話が止まらず、ご自分の出番が終わった後もみんなでロビーで話し込んでいました。

こちらの写真は、甲状腺がんや肝臓がんで7回の手術を経験されて、がんとともに52年間、生きてこられたジメさんを囲んで認定看護師さんたちと。ジメさんと話していると私たちも元気になります。ジメさんは昨年、本も出版されました。

 

今年は、いろんなイベントにも出てみたいなと思っています!

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この記事を書いている人

見谷 貴代

見谷 貴代

看護師/アイグレー合同会社副代表 アロマセラピストから看護師になり、緩和ケア病棟や高齢者施設で5,000人の患者にタッチングを実践。病院や高齢者施設、製薬会社、企業などで研修や講演を実施。大学でも非常勤講師として活躍している。