コミュニティ書庫「ふるえる書庫」(大阪・池田)で、メディカル・タッチ認定看護師”みはるさん”のマシュマロ・タッチ®体験(7月27日)


								

メディカル・タッチ認定 在宅・緩和ケア専門看護師の「みはる」(大西美晴さん)さんが、イベントで、心地よいタッチングが受けられるブースを出展することになりました!

場所は、池田市の浄土真宗「如来寺」に隣接するコミュニティ型書庫「ふるえる書庫」。

インスタグラムは、@furueru_shoko


2022年に誕生したこのスペースは、築70年の古民家を改装し、約3万冊の宗教関連書籍が並ぶまるで図書館のような静かな場所です。

その落ち着いた空気の中で、ヨガやネイル、オープンダイアローグ、メイクレッスンなど、様々なセルフケアが体験できる特別なイベントが開催されます。

ふるえるselfcareイベント

羽のようにやさしいタッチで、心と身体を包み込むようなタッチングケア。
ただ気持ちよいだけではなく、理論と技術に基づいて、安心感や深いリラックスを届けるケアです。
臨床で看護師が実践しているメディカル・タッチを実際に学び、在宅・緩和ケアコースを修了して認定を取得した看護師、みはるさんが行います。

予約は不要、イベント当日に随時、受付いたします。
「やさしく触れる」心地よさを、ぜひ体感してみてください。

場所:ふるえる書庫(如来寺となり)
日時:2025年7月27日㈰10時~17時 随時受付(予約不要)
体験時間:約10分
料金:500円

メディカル・タッチ認定大西さんの活動

大西さんは、今年の冬にメディカル・タッチ認定在宅・緩和ケアコースを修了されて、メディカル・タッチの認定資格を取られました。

小さい体のどこにそんなパワーがあるのか?と思うぐらい、認定を取られてから積極的に活動をされています。

 

「訪問看護の現場で、患者さまにメディカルタッチをケアの一環として取り入れています。
メディカル・タッチを行うようになってから、いつものケアの時間が一層心地よく、豊かなものになりました」と話すのは、タッチングケア認定看護師の大西さん。

「患者さまが自然と目を閉じてウトウトされたり、ご自分の気持ちをポツリポツリ語られたり、楽しかったことを思い出されたり。タッチを始めてから拒否気味だった他のケア介入もできるようになりました。

触れることで、患者さんと私、双方の心がゆるみ、身体の余分な力がすっと抜けていく。
心と体がふわっと軽くなるような、そんなひとときを、タッチングケアは生み出してくれます。

メディカルタッチは、単なる“手技”ではなく、
“寄り添う”という看護の本質を、具体的な形にしたケアのひとつだと感じています。

患者さんがその人らしく、生ききることを支えたい。
その思いと専門性を胸に、安心できる時間、自分らしくいられる時間を、タッチングを通して届け続けたいと思っています。

 

上の写真は、メディカル・タッチ認定在宅・緩和ケアコース受講中の大西さんです。

 

「今回のイベントでは、そんなメディカル・タッチのエッセンスをぎゅっと詰め込んだ
“マシュマロ・タッチ®”を、セルフケアの一つとして体験していただけます。
忙しい日々の中で、自分をゆるめ、癒す時間にしていただけたら嬉しいです。」

そう話す大西さんのやさしい手に、
ぜひ一度、触れてみてください。
イベント会場「ふるえる書庫」で、大西さんがお待ちしています!

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この記事を書いている人

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見谷 貴代

看護師/アイグレー合同会社副代表 アロマセラピストから看護師になり、緩和ケア病棟や高齢者施設で5,000人の患者にタッチングを実践。病院や高齢者施設、製薬会社、企業などで研修や講演を実施。大学でも非常勤講師として活躍している。