チャイケモチャリティーウォークに参加しました

先日の日曜日、神戸空港で行われたチャイケモチャリティーウォーク2023に参加してきました。チャイケモチャリティーウォークとは、「がんになっても笑顔で育つ!」をスローガンに掲げた、小児がんの子どもと家族を応援するためのチャリティイベント です。

10年ほど前、私が神戸大学で看護を勉強していた時に、小児看護の授業でチャイケモのことを知りました。

チャイルド・ケモ・ハウスとは?

チャイケモこと、チャイルド・ケモ・ハウスは、神戸のポートアイランドにある小児がんや難病のお子様とご家族のための滞在施設です。治療を受けられるお子さんとご家族が、治療中や治療の合間に家族一緒の時間を過ごせるように、まるで自宅でくつろいでいるような施設を1泊1,000円で利用することができます。

なんて素晴らしい施設なんだろう!と何かお手伝いできることがないかと思い、小児看護の授業が終わってすぐにチャイケモに電話をかけました。

コロナ感染の前までは、チャイケモに滞在するご家族さまにメディカル・タッチの認定さんたちとハンドタッチのボランティアで伺っていました。今は、活動をお休みしていますが、チャイケモのスタッフさん(写真右)が認定を取られて、これからハウスに滞在するご家族様にタッチを提供されることになりました。

チャリティーウォーク参加者さんにハンドタッチ

今年は600名近くの方がチャリティーウォークに参加されました。市民広場前から神戸空港まで、約1時間かけてみんなで歩きました。冬の開催のため寒さが心配されていましたが、とても穏やかな暖かいお天気で「神戸スカイブリッジの上を歩くのが気持ちよかった」と皆さんおっしゃられていました。

私たちは、ウォークのゴールとなる神戸空港でハンドタッチを提供させていただきました。

参加された方の中には「昔、家族がチャイケモにお世話になったんです」という方や「素晴らしい理念の施設なので、応援したくて」と言う方もいらっしゃいました。

リレーフォーライフ大阪のスタッフさんや、がんサバイバーのジメさん(明路英雄さん)も参加されていました。

病気の家族を支えるご家族のケアとして

私たちは、「ケア・フォー・ケアギバー」、ケアを提供する人のケアが大切だと考えています。

病気のご家族を看病する家族は、「第二の患者」と呼ばれることもありますが、患者さんと同じで様々な身体的、精神的なストレスを抱えていると言われています。メディカル・タッチは、患者さんだけでなく、ご家族さまのケアとしても提供させていただいています。

ウォークの参加者さんから「看病中の家族は、いっぱいいっぱいだから、こんなに気持ちいい時間があると絶対にいいと思う。」と言っていただきました。

ピークの時には、私たちのブースの前にハンドタッチを待つ長い列ができました!

 

親子でハンドタッチ

チャリティーウォークには、病気の子どもさんを支援するイベントだけあって、ご家族連れの姿が目立ちました。たくさんの親子連れがハンドタッチを受けてくださいました。

お母さんたちが受けるのを見て、「受けたい」と言って受けられた子どもさんや、自らブースにやって来て「やってほしい」と手を差し出す子どもさんもいらっしゃいました。

「気持ちいいー」と皆さん笑顔で受けられていました。

来年からは、チャイケモでのボランティアも再開する予定です。これからもメディカル・タッチで、病気のご家族のサポートを続けていきたいと思います!

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この記事を書いている人

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見谷 貴代

看護師/アイグレー合同会社副代表 アロマセラピストから看護師になり、緩和ケア病棟や高齢者施設で5,000人の患者にタッチングを実践。病院や高齢者施設、製薬会社、企業などで研修や講演を実施。大学でも非常勤講師として活躍している。